人気のゲーミングキーボードのスペックを見るとアクチュエーションポイント(0.1mm~)やラピッドトリガー(0.1mm~)などと同じような表記がされていて、違いがよく解らないという人は多いと思います。
そこで本記事では、アクチュエーションポイントとラピッドトリガーの違いを説明します。また、それぞれのメリットについても解説します。
もしよかったら是非、最後までお読みください。
アクチュエーションポイントとラピッドトリガーの違い

結論から申しますと、アクチュエーションポイントはキーの押し込みに対する感度のこと。ラピッドトリガーはキーの引き離しに対する感度のことです。
アクチュエーションポイントのメリット:素早いアクションができる
アクチュエーションポイントを低く設定できるメリットは素早いアクションができることです。
たとえば、アクチュエーションポイントを0.1mmに設定しておくとします。
そうすると、キーが0.1mm押し込まれるだけで反応します。
FPSゲームで複雑なキャラコンをする場合や、タイミングにシビアな格闘ゲーム・音ゲーをプレイする際に、
アクチュエーションポイントは非常に便利な機能です。
なお、全てのキーのアクチュエーションポイントを低く設定してしまうと少し触れるだけで反応するような誤操作も増えるようになってしまいます。よって、設定はWASDに限定するなどの工夫が必要です。
逆に、あまり使わないキーのアクチュエーションポイントを深めに設定しておくと誤操作を減らすことができます。
ラピッドトリガーのメリット:素早い停止ができる
ラピッドトリガーを設定できるメリットは素早く入力をオフにできることです。
たとえば、ラピッドトリガーを0.1mmに設定しておくとします。
そうすると、キーを押した状態から0.1mm戻すだけでリセットすることができます。
説明だけではメリットが解りにくいですが、これはVALORANTで非常に有利な機能です。
次に、ラピッドトリガーがVALORANTで有利な理由を説明します。
ラピッドトリガーがVALORANTで有利な理由

先述したとおり、ラピッドトリガーはVALORANTで有利な機能です。
なぜかというとVALORANTは動きながら銃を撃つと弾が拡散するという仕様があります。
ですので、射撃時はこちらの動作を止める必要があります。(これをストッピングと言います)
ただし、ストッピング時間が長いと標的になるため、銃を撃つときは止まる⇔弾除けのために動くを繰り替えす必要があります。(なるべく弾を撃つ瞬間だけ止まっていたい)
キーを完全に戻さないと止まれない場合はストッピングに時間がかかり、撃たれるスキが大きくなります。
よって、キーを少し戻すだけで済むラピッドトリガーが便利なのです。
実際にラピッドトリガーを触ってもらうとストッピングの速さを実感頂けると思いますが、それほどラピッドトリガーの有無はVALORANTでデバイス差が生まれる機能です。
アクチュエーションポイントとラピッドトリガーに対応のおすすめキーボード
それでは愛用者の多いアクチュエーションポイントとラピッドトリガーに対応したキーボードをいくつか紹介します。
Wooting 60HE+

まずはWooting 60HE+です。VALORANTのプロで一番愛用者の多いキーボードで世界的に実績があります。(2025年VCTでのプロのWootingシリーズの使用率はなんと7割を超えています)
Wootingは元祖ラピッドトリガーキーボードのメーカーです。コンパクトな筺体と黄色いストラップの組み合わせもスタイリッシュで良いですね。
高級感もあるため、所有欲の満たされるキーボードです。
Wootingシリーズはプロや有名ストリーマーの多くが愛用されています。

東プレReal Force GX1 Plus

次に東プレReal Force GX1 Plusです。
「スコスコ、コトコト」という独特な打鍵感が特徴の静電容量無接点スイッチを搭載した唯一無二のキーボードですね。
TKLサイズのため、ゲームだけでなく通常利用でも快適に使用できるのが大きなメリットです。
逆に、Wootingのようなコンパクトなキーボードが欲しい人には向かないかもしれません。
Neo-Porteのレディアント常連(元プロという噂のある)麻倉シノさんもGX1を使用されています。

MonsGeek FUN68 HE

次にMonsGeek FUN68 HEです。
1万円未満というラピッドトリガー搭載キーボードとしては破格のキーボードです。安価ではありながら安っぽさもなく、機能的にも十分快適に使用できるキーボードです。
お子様へのプレゼントにも良いですね。

ZENAIM KEYBOARD
最後に、ZENAIM KEYBOARDです。
Lazさんが愛用されているキーボードです。
(Zeta Divisionと共同開発し、Lazさん仕様とも呼ばれているキーボードです)
金属ボディの高級感も良いですね。
トヨタ関連の日本企業が製造しており、造りがとてもしっかりしているのもポイントが高いです。

まとめ

以上。本記事では、アクチュエーションポイントとラピッドトリガーの違いを説明し、それぞれのメリットについて解説しました。
アクチュエーションポイントやラピッドトリガーの有無はVALORANTにおいて、ダメージトレードに目に見えて大きな影響が出ます。
よって、特にVALORANTプレイヤーは安いものでもいいのでラピッドトリガーの搭載されているキーボードを選ぶと良いでしょう。
本記事の内容が少しでも参考になりましたら嬉しいです。
関連記事




コメント